将棋ブログ

将棋好きによる将棋好きのためのブログです。


鈴木大四朗さんのツイートより。
面白いですね。
渡辺明竜王の特徴をよく表しています。



ついに第1期叡王戦も決勝戦となりました。
実績十分の郷田真隆王将と中堅実力派山崎隆之八段の三番勝負。
どのような将棋になるのでしょうか。
結果も大事ですが面白い将棋になる事を期待したいですね。



こんな将棋を見ると、やっぱり将棋は芸術でもあるんだなと思いますね。
実力がなくても並べるだけでその素晴らしさは伝わってきます。

特に56手目の△2五銀、66手目の△1七銀は素晴らしい。
そして94手目△3五角から、遊んでいる飛車や最後の一歩まで使い切る美しすぎる詰み。
是非一度、並べて味わってみてほしいですね。

ところで、△2五銀の場面で2chで面白い書き込みがあったので紹介します。
羽生善治名人の鬼畜ぶりが伺えますね。。

ちなみにソフト3つ回しながら観戦してたんだが

ソフトA 「じっと△53歩や」
ソフトG 「ここで△57歩の叩きや」
ソフトP 「△23銀で我慢やで」

羽生 「△25銀」

ソフトA 「ファっ!?」
ソフトG 「ファっ!?」
ソフトP 「ファっ!?」

1分後

ソフトA 「…アリやな」
ソフトG 「…アリやな」
ソフトP 「…アリやな」

こんな感じだった。ちなみに△25銀以降は
後手がマイナスに触れること一度も無かった


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